トーヤマ校長、スクール・オブ・ロック聞いてますよ。

校長のブログアツくて面白かった。臨場感があるし、揺すぶられた魂を言葉にすべきかどうかという誠実な躊躇が伝わってきて、一番ぎりぎりまで近付けた言葉を般若心経のように唱える校長の様子が特に面白かった。まだ自分でも理解していない言葉なんだと思う。でもそれが揺すぶられた証拠なんだな。何度も言ってしまうけど面白い人ですね、とーやま校長って。

校長分かるよ。
そんな君も嫌いじゃないよ。

現地に全く行けず、こういう記事しか見れない身としては、とにかく円盤をだね！！！

６８６　　これ誰か解説してくれ
　>エキセントリックで言えば大サビ前辺りから裏で弾かれてるピアノ、俺音楽詳しくわかんねえけどあれ多分不協和音で奏でられてるはずだ、違ったらごめんだけど！だからもうこのツアーはずっと不協和音が流れていたんだよ！
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解釈希望と言われたので既出だとは思うが念のため

不協和音のメロディーには多くの不協和音が使われているらしい。不協和音っていうのは乱暴に言ってしまえば「ハモってない和音」。例えばピアノは一度に複数の音を奏でる、でもその音たちはテキトーに組み合わされた音ではなくてハーモニーとして聴こえの良い和音を組み合わせて作っているらしい。それに対して不協和音は「ハーモニーとして美しくない組み合わせによる音」。
このことを比喩的に利用して、集団の中で「同調性に欠ける人、もしくは異質な人」を不協和音と呼ぶらしい。校長が言っているのは、カテゴリーとしてアイドルに帰属する欅坂４６が、新しい色をアイドルという世界に添えたことを言っているんじゃないかな。アイドルという世界の中でこの全国アリーナツアーの中での欅坂は良い意味で異端だった。味わったことのない内から滲み出る何かを観衆は感じさせられて、それが自分たちがアイドルに対して抱いていたイメージにうまく当てはまらない。形容しがたいゴツゴツとした心の中の感情が校長を興奮させていたんじゃないかな。もちろん良い意味で。ちなみに不協和音という音は、その異質性から長らく音楽の演奏に用いることを敬遠されていたのにもかかわらず、最近はその存在意義を見つめなおされ肯定的に評価されてきているらしい。
自分も幕張両日行きました。校長以上に興奮しているんじゃないかと思うぐらいの勢いでこの文章を打っています。余計に混乱する文章かも笑

遠山校長、SOLで語ってくれるかな。

欅坂のライブは爆音ってのもいいね
ダンストラックのとことか
そのうち音の洪水みたいになってほしい

※14 ※12 ※10
ありがとうございます。
これからの欅が本当に楽しみです

※13
わかる。めっちゃでかいクラブやフェスのような感覚に襲われた。それでいて、ミュージカルのような、演劇のような、もうわけわからん感覚。校長の言うアイドルの枠から完全にはみ出てはライブだったよね。