確かに、スゴかったし、おもしろかったと思います。お疲れさまです。ふふっ、TBSチャンネル楽しみにします。

今思うと、あゆみはオーディションを兼ねていて、好花ちゃんは選ばれるべくして選ばれたんだなぁ。運良く千穐楽を見れたが、ヒロインの役目を立派に果たしていた。ありがとう、素直に感動できる良い作品でした。

【構成】
1 オープニング　いんこ登場
2 舞台ハムレット
3 暴走したAI事件
4 いんこの隠れ家(過去の回想)
5 いんこ最後の舞台へ
6 カーテンコール　
(1と2は原作七色いんこの「ハムレット」、3は「青い鳥」、4と5は「終幕」かな)

【セットと演出】
　七色の色分けされた大中小の四角い7個の枠を使った演出。その内メインで使うのは大中の4枠。キャストが移動させる。
別々の枠で二組が演じることで、別の場所で同時進行している出来事を表現したり、ステージで陽介とトミーが演じているシーンを枠に佇むいんこが見つめることで過去の回想シーンを表現。
そしてラストに7つの枠が重なるとインコ最後の舞台が出現する。
　また最初枠内には白い衣装が所狭しとフィッティングされている。舞台の進行とともに衣装が減っていく。
　いんこの過去の回想から終幕では８列目前方の通路にトミーや陽介、いんこと万里子が来る演出があり、8列目から後ろ(特に両サイド)が神席になる。

あのセット良かったね。はじめはどうして衣装が掛かってるのか…て思ったけど、計算し尽くされてた。
このちゃんも純奈もキャストの皆さんも、脚本も音楽も演出も最高。再演あれば行くし、円盤出たら買うの確定。

確かに確かに演出がね。私が見た席は、前から2列目の通路側でした。イロイロな場面、場面で、近い近すぎやろ。でした。走り抜けていきましたね。いんこと千里刑事が。それに、原作マンガを読んでいったから…ココロにしみこんでいきました。よきぃ。

四角い枠は手塚作品だけにマンガのコマという解釈も出来そうだな。
見返すことが出来る放送が楽しみ。