2019.3.10放送「土田晃之 日曜のへそ」
出演:土田晃之・藤本昌平(放送作家)土田「(今週は)日向坂46っていう子達のデビューカウントダウンライブが横アリのほうであったんですけど、そのライブに行ってきたくらいですかね。自分でもビックリしたんですけど、冒頭で泣きましたからね」
藤本「え!?」
土田「こんだけ感情がない、『はじめてのおつかい』を見てもそんなに泣くことが無かった僕が。ちょっともう涙がというかね・・・なんだこの感情は、何なんだって考えたら、これ娘が嫁ぐ時の感じでしょうね」
藤本「(笑)」
土田「これもう分からないと思うんですけど、これ嫁に行くってこういう感じなのかな~なんて思ったんですけど、アイドルファンじゃない方は日向坂ってことまったく分からないと思うんですけど。アイドル好きな人は知ってると思うんですけど・・・」
土田「これ簡単に説明すると、今は国民的アイドル、人気ナンバー1アイドルといえば乃木坂46っていうアイドルがいるんですよね。このお姉さん達が7年前くらいにデビューしたんですよね。その後4年後くらいかな?欅坂46っていう。欅坂っていうのはデビュー曲のサイレントマジョリティーっていうのがヒットして、1年目から紅白歌合戦に出れたみたいな」
藤本「ふーん」
土田「だからまぁ凄いんです。この辺の二組はアイドルファンじゃない人も聞いたことあると思うんですけど、この坂道シリーズと呼ばれている子達の第三弾がこの3月デビューする日向坂46なんですけど・・・」
土田「ただね、この子ね、乃木坂とか欅坂とかとはまったく成り立ちが違うグループなんですね」
藤本「ふーん」
土田「この乃木坂欅坂っていうのは大人達がこのグループ作ろう、○月○日にデビューさせようみたいな。じゃあ応募して、みたいな。そこでオーディション受かった女の子集めて○月○日にデビューするからレッスンしていこうとか・・・」
土田「何なら坂道の子達はデビューから番組も。テレビ東京で。それこそは乃木坂はバナナマンさんがやって。バナナマン『さん』って(笑)」
藤本「(笑)」
土田「で、欅坂は僕と澤部が担当することになってやってたんですけど。で、今度デビューする日向坂って子達は全然この流れじゃないですよ。実は僕がやってた欅坂っていう女の子の第二期生的な感じでオーディションが開かれてそれで来た子たちなんですよ。でも、乃木坂のお姉さん達って多分40人とか30人とかいたのよ」
藤本「うん」
土田「でも、CD出すときって選抜メンバーっていう、だからもう言い方よくないけど野球とかでいうと一軍の選手みたいな。残りはファーム、アンダーメンバーみたいな感じになるわけよ。そうするとやっぱ一軍はさ、テレビとかで露出できるじゃない?」
藤本「うん」
土田「で、欅坂もそんな風になるのかなと思ったら欅坂は漢字表記の欅坂と、ひらがな表記のひらがなけやきに分けちゃってて。交わることまったく無かったのよ」
藤本「うんうん」
土田「だからこの子達は何のために私達はやってるんだろうみたいな」
藤本「おー」
土田「だってデビューも無いんだもん」
藤本「そうですね」
土田「で、ライブの時も漢字欅がバーっと歌ってて、3曲ぐらいとかにひらがなけやきが出てきて歌ったりとかで。テレビの露出も漢字欅のほうが多いわけで。たぶん普通だったら腐りかけたりする中で本当にみんなで頑張って」
藤本「うんうん」
土田「それを頑張る気持ちを起こさせたのがね、この子達のファンですよ。まぁ良いファンなのよ。まぁそれがあってさ、おれなんかその子達のデビューから見てるわけよ。ひらがなけやきを。素人からグループ決まったよの時から観てて」
藤本「うんうん」
土田「去年かな?1月に武道館ライブが3daysであって。本当はひらがなけやきが1日、漢字欅が2日って予定だったんですけど、平手が体調悪かったりとか多分色んなで理由で三日間ともひらがなけやきがやるっていう。もう大抜擢だったわけ。そこ見させてもらったわけ」
藤本「うんうん」
土田「ちょっとやっぱすげーなってなって。番組でも凄い頑張る子達だったから、おれスタッフに『AbemaTVとかでひらがなけやきの番組やらせてくれないですかね?』って話したのよ。そしたらその時点でいや実はねっつって。春から彼女らにはまだ言ってないんだけど彼女達の番組がって。そこ今オードリーがやってて・・・」
藤本「なるほど」
土田「オードリーがやってくれてるからありがたいじゃない。実力派がやってくれてて。だからなかなか最近会うことなかったんですけど、ひらがなけやきでデビューから見てるわけ。子供みたいなもんですよね。見てたんだけど、今度は名前が変わって日向坂になるわけ」
藤本「そうですね」
土田「もうこれ結婚と一緒じゃない?もう」
藤本「なるほど(笑)」
土田「名前変わってデビューするのよ。だから親としては寂しいのよ」
藤本「嫁いで名字が変わる」
土田「そうなの。けやきって無くなっちゃうの寂しいよって思ってたんだけど。でもライブ前半はひらがなけやきは卒業ライブみたいな。これで最後だっつって。途中からの一時間は日向坂としてのスタートのやつなのよ。その時の笑顔がまた良くてね。ああ、こんだけ新婚生活ウキウキワクワク楽しい笑顔見せてくれるならこっちも安心だと思いながら・・・」
藤本「日向家に嫁いだ」
土田「だからもう存分に日向家で頑張ってきなさいと思って。良かったね。本当に感動しちゃって。最初苦労する映像と一期生の歌がかかって歌うんだけど、おれ後ろにさ、息子いたんだけど、息子に泣いてるの悟られたくないからさ・・・」
藤本「(笑)」
土田「マスクもちょっと深めに被りながら(笑)眼鏡ごしに泣いてましたよ、感動しちゃって」
藤本「(笑)」
土田「でも、本当に素敵な笑顔で良いライブだったよ。あの子達は最初からデビューなんか決まってなかったのに実力でテレビ番組も勝ち取ったし。デビューも勝ち取ったってのがあるから、本当に2組とはちょっと違うなと思って。もっと自信を持ってやってもらいたいですし、デビューするかも分からない子達をずっと支えててくれたファン達は素晴らしいなと思って」
藤本「うん」
土田「そのファンの人達にももっと良い景色を見せてあげたいと多分あの子達も頑張ったと思うんでね・・・うん」
藤本「めっちゃ前のめりですね」
土田「いや本当に。ちょっと興奮、熱くなりました。是非アイドル界にとっても乃木坂姉さんたちを倒す存在になって欲しいですね」
藤本「おおー!」
土田「じゃあ欅どうすんだってなるかもしれないですけど、欅はちょっと路線が違うんで」
藤本「うん」
土田「王道アイドルみたいな感じじゃない?乃木坂とか日向坂とかは。欅はちょっと違うんで。前も話しましたけど、乃木坂は学園のマドンナですよね。ミスコンやっても優勝みんなの憧れ。末っ子の日向坂はもう元気ハツラツ。みんなにハッピーオーラを、みんなに元気を与える」
藤本「うん」
土田「で、次女の欅坂はあんま学校行かなかったりするのよ。ちょくちょく先生と揉めたりするかもしれない。でも、だからこそ欅を見て欲しい」
藤本「なるほど」
土田「だって一番この先どうなるか分からないグループなんで。ガラッと色々変わっていくかもしれない。そんな話もありながらね、長濱ねるの話もあったりするでしょうけど、その次のコーナで出てくると思いますんで」
サトミツ化してるやんw
入った時から見てるから思い入れ強いんだな
本当にありがたいな
感謝しかないよほんと
本当に縁に恵まれてるグループだよね
かなり力説してるあたりほんとに気にかけてくれてたんだなと
日向メンから慕われてたのも分かるわ
ありがてえわホントありがたい
引用元:http://fate.5ch.net/test/read.cgi/hinatazaka46/1552161005/
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