お礼状がまだ書けていない恩人のこと 作家・下重暁子が語る
人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は「歌謡曲と夜汽車の頃」。
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演歌からオペラまで歌なら何でも好きなので、夜はたいてい何か音楽を聴いている。今年はベートーベン生誕二五〇年なので、クラシックはベートーベン一色。紅白ではすっかり演歌が姿を消して、若者好みの歌が多い。私は、欅坂46のニコリともせず唱うドライさが好きだし、ロックのYOSHIKIの痛々しいほどの美丈夫ぶりを見るのも大好きだ。
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引用元:AERA dot.
ガラスを割れ解禁前にラジオで振り付けを踊ったらYOSHIKIだ!って大興奮してたし
2018.1.30放送「ザ・ヒットスタジオ」
出演:吉田照美・小池美波吉田「(リスナーのメール)『3/7、6枚目シングル発売おめでとうございます』」
小池「ありがとうございます」
吉田「『みいちゃんには思う存分暴れて欲しいと思います。よければ新曲についてのヒントを鼻歌なんかでいただけないでしょうか?』」
吉田「絶対企業秘密だろうなぁ」
小池「そんなの秘密ですよ」
吉田「鼻歌にするとある程度メロディーっていうかサビというかそういうの言っちゃうわけでしょ」
小池「それは秘密ですね。でも、個人的には物凄い好きな曲で・・・」
吉田「あら、そう。みいちゃんが」
吉田「『鼻歌が無理ならみいちゃんが実演の新曲の振り付けを見て照美さんが解説するという形でもありがたいです』」
吉田「え、振り付けももう決まってるの?はやっ!もう出てるの」
小池「はい。それでちょっと変な動きをしてしまって足を痛めました。あはは(笑)」
吉田「欅坂は結構ハードだよね、動きがね。ちょっと動き、ちょっとだけ。どういう動き?」
小池「ちょっとだけですか?」
(小池美波が振り付けを実演)
吉田「あぶねっ!YOSHIKIかと思いましたよ」
小池「あはは(笑)」
吉田「YOSHIKIだね!スティービー・ワンダーもっとゆっくりだもんね。YOSHIKIだね」
小池「そうです」
吉田「スティービー・ワンダーくらいならおれも出来そうだけどさ」
小池「あはは(笑)」
吉田「すげーーな!!」
YOSHIKIと並んで名前をあげられるのはロック
引用元:http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1579175724/
YOSHIKIと並べられるなんて恐れ多すぎる
ありがたいね?
ロッキュー!
確かにうちの60の母に欅の凄さを話すとYOSHIKIかっ!って絶対返ってくる。
楽曲のクールさがあるからこそ、番組やブログ、メッセージでの可愛さが引き出されると思ってたと思うんだよね。でも一方的にクールな感じを求められるようになって、アイドルらしさに迷いがではじめたのが誤算だったと思うね。
欅坂の楽曲はどの世代にも響くよ。
60.70代をお年寄り扱いするけど、学生運動やフォーク世代だからね。
うちの祖母が欅坂のファンになったのは、
ボブディランは返さないを聴いてからだった。
平手には人類の多くに通用する普遍性がある
下重さんはご高齢になれても新しいものを吸収し続けてるな。
新・不協和音はドライさ、クールさを超えて「強さ」を凄く感じるよね
ネットをみてると(かつての)V系好きと、欅好きが意外と重なってる印象。「世界観」というか、曲とパフォーマンスで「ダークな異空間」を作り出す感じが近いのかな(それだけが欅じゃないんだけどね)。音楽番組でも欅の曲になると空気が変わるからね。異質な世界観で場の空気を支配するというか。
もちろん、それって世界観についていける人と、いけない人を振り分けちゃう。だから、今のV系は「いやいや引かないで下さいよ」みたいに笑いも入れてくる。でも、欅は言い訳抜きの全力でくる(笑)。ハードルを上げまくってカッコイイことをしてくる(笑)。その逃げずに世界観を作り込んでくるスタイルが自分も好きだし、V系ファンも惹かれるのかなと思ってる。下重さんの話とあんまり関係なくなっちゃったけど。。
作家という人種は変わり者が多い。
※4
Perfumeなんかはそこのバランスというか対比の出し方が絶妙よね
バッキバキ・キッレキレのパフォーマンス、からの超ゆるっゆるトーク
てち推しかどうかはわからないけれど、世代的に「えらいね友梨奈ちゃん」世代になるのかな。
自分は下重さんの著書「持たない暮らし」が好きでよく読み返してます。冷静で頭が切れるシャープお方、という印象。とても有名な作家さん。
ご高齢なのですが、まさか欅が好きだとは‼︎
幅広い年齢の様々な分野の方々から注目される欅がファンとしては滅茶苦茶に嬉しい。
ありがたい。それにしても幅広い年代の方の琴線に触れるんだな。
記事公開に感謝です!
欅が好きと言及してくださりありがたいですよね
欅の魅力が年齢を問わず広まるって嬉しいです
欅は、作り方、演じ方、生き方という三段階で一つの世界観を表現する。作家さんの仕事に通じるものがあるのかも知れない。