2020.2.19放送「佐久間宣行の東京ドリームエンターテインメント」
出演:佐久間宣行・秋元康

佐久間「欅坂は募集した中で人見て、『サイレントマジョリティー』っててっきり曲が先にあってっててっきり僕思ってたんですけど・・・」

 

秋元「欅坂のオーディションやった時に本当になんだろうな~あの~明るくないのよ」

 

佐久間「(笑)なるほど」

 

秋元「なんか大人たちを睨み付けてるわけよ、みんな」

 

佐久間「はいはい」

 

秋元「だから何か大人達が嫌いな人達なんだなと思って」

 

佐久間「最初は」

 

秋元「だから大人達に支配されないみたいなのは何となく言葉としては思ってたんだけど・・・」

 

佐久間「はい」

 

秋元「メチャカリっていうファッションのさ、サブスクの会社のCMソンぐだから。明るい曲でお願いしますって」

 

佐久間「そうですよね普通」

 

秋元「明るくパーッと華やかなのって言った時に出来ちゃった曲がサイレントマジョリティー(笑)」

 

佐久間「(爆笑)」

 

秋元「どうしようかなって思ったらそこの石川さんって社長がいいですねって言ってくれて・・・」

 

佐久間「なるほど」

 

秋元「それが決まらなかったらあそこまでヒットしなかったと思う」

 

佐久間「そうかそうか、先に決まってたけど違う曲が生まれちゃったのをOKしてくれたから大々的に出せたってことですもんね」

 

秋元「よくプロデュースっていうのは0のものから1を作るって思われてるけど、絶対そんなことありえないのよ」

 

佐久間「うん」

 

秋元「0.1を1にする」

 

佐久間「なるほど」

 

秋元「だから何か兆しみたいな物がないと、種みたいなものが無いと作れないじゃん?」

 

佐久間「うん」

 

秋元「だから例えば欅坂を見てると色々と普通はグループが一つにまとまるんだけど、この子達はまとまらない何か面白さがあるなって」

 

佐久間「はい」

 

秋元「まとまらない・・・なんかこれ『不協和音』で面白いなって」

 

佐久間「お~なるほど!」

 

秋元「それが『不協和音』って曲になったりする。だからその時によって・・・」

 

佐久間「目の前の本人達にある0.1を見つけて曲にするっていう・・・」

 

秋元「そうそう、だから欅坂すごい勢いになったんだけど、でもこっから大変だよと。つまり凄く良い環境でデビューしてすぐ紅白とかなったじゃん?だから『ガラスを割れ!』に行くとか」

 

佐久間「あ~なるほどなるほど。だからそれは逆に言うとその子達へのメッセージを・・・」

 

秋元「AKBでもRIVERみたいな曲はこっから大変だぞっていうのを。川を渡れとかっていうのはありますよ」

 

 

356: 名無しさん@まとめきんぐだむ 2020/02/19(水) 20:48:19.91 ID:G6kAMJnt0
秋元は頭から出てた?

 

357: 名無しさん@まとめきんぐだむ 2020/02/19(水) 20:48:56.26 ID:7WPqqf06d
>>356
10分くらいから

 

352: 名無しさん@まとめきんぐだむ 2020/02/19(水) 20:36:47.57 ID:GJa+RITG0
秋元は言うことがコロコロ変わるから話半分に聞いとけよ
不協和音なんか最初欅は仲良すぎるから一石投じるために作ったっつってたのに

2017.4.20放送「AKB48のオールナイトニッポン」
出演:AKB48峯岸みなみ・HKT48指原莉乃・秋元康

リスナーからのメール「最近のシングルを考えてみてもどう考えても坂道グループのほうが楽曲が良いと思います。特に欅坂46のシングルはアイドルではなくてアーティストとしてもレベルが高いです。そういった曲をAKB48グループに提供しないのは何か考えがあるのでしょうか?」

 

指原「とのことですよ秋元さん」

 

秋元「別にないですよ。よくそういう風に言うけれども、あの大体シングルというのはこうリリースが決まってるわけじゃない?で、その次はたとえば乃木坂がシングルリリースとかAKBがリリースとか欅坂とかSTUとかいろいろあるわけじゃん。その中でその時にまぁよく言うことだけど1,000曲くらい集めてこれにしようあれにしようと決めてるだけで、あんまり無いんだよね。その時にいいなと思った曲にそこのリリースに出してるだけで。もちろんキープしてる曲もある」

 

指原「これは何とかっぽいなとか」

 

秋元「たとえば前田敦子用のシングルにキープしてた曲を前田敦子のシングルのリリース予定が無かったからAKBの『君はメロディー』に。あれは元々前田敦子用にキープしてた曲」

 

指原峯岸「へーおもしろい」

 

秋元「そういうことはあるけれども。」

 

指原「でも実際この間みぃちゃんと喋ったけど、今じゃあ欅坂の曲を渡されても、あそこまでは・・・」

 

峯岸「そうだよね」

 

指原「それは秋元さんにもこの間お話したんですけど、秋元さんは『若さだよ』と」

 

峯岸「若さなんだ」

 

指原「のんのん、私は分からなかったけど」

 

峯岸「AKBの若い時あの凄み出てなかったような気がしますけど、AKBも若い時あんな感じでした?」

 

秋元「だって例えば『RIVER』とかさ。ああいう時って『RIVER』ってなんかこう「川を越えろ」っていう。大体さ、その時に作るグループ・作るアーティストに合わせて書いてるよね。あの時はAKB観ててちょっと人気が出てきてだけどもうちょっとこれ頑張らないともう一つ乗り越えなきゃダメなんだよなっていう時が『RIVER』なんだよな。あるいは『Beginner』の時も何か初心を思い出さないと勝てないなと思ったことだったりとか。だから欅坂を見ててなんかこう一年で凄い人気になって、でも戸惑ってて。なんかみんなが固まっててすごく仲が良いグループだから。だけどそこで言いたいことを言い合わないと本当のグループになれなくて仲良しグループになっちゃうよと思ったのが『不協和音』という言葉だったりする」

 

指原峯岸「へぇ~」

 

 

引用元:http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1582038401/