欅坂46 全国ツアー『真っ白なものは汚したくなる』を見て
すごいものを見てしまった。歴史的なライブだった。いや、ライブなんて言葉で片付けられるものじゃない。「社会を巻き込んだ大掛かりな実験」。そう表現するのが適当だと思う。少なくとも、私個人としては人生最大の衝撃を受けた。今、心にはぽっかりと空いた穴だけが残っている。
私はアイドルのライブを見に行ったつもりだった。幕張メッセに集まった1万8千人の客も、当然、それまでに握手会やグッズにお金をかけてきた人たちであるし、アイドルのファンである以上、ステージに立つ彼女たちの幸せな姿が見たいはずである。しかし、だ。蓋を開けてみれば、好きなアイドルが目の前で喧嘩するわ、血まみれになるわ、銃で撃たれるわ・・・。しかも、どういうわけかそれを見て興奮してしまっている自分もいる。我々は、彼女たちに笑顔でいて欲しいのにも関わらず、どこか、そうではない彼女たちにも確かな刺激を受けている。
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引用元:行動記録
欅坂ってとんでもねえグループだな・・・
っていうかみんな同じ気持ちにさせてしまうほどの影響力だったのか
この時、観客の脳裏には年明け頃からこれまで平手友梨奈が見せてきた数々の不穏な場面がフラッシュバックした。
あの時見せたあの表情、あの仕草、あの言葉、すべてがこのパフォーマンスのために用意された伏線だったのではないかという恐怖にも似た興奮に襲われる。
点と点が線になり、この日のこの瞬間に繋がる大スペクタクルが頭の中で出来上がった。
だからこそ千秋楽を見れてないファンがちょっとな
ライブビューイングあればよかったんだが
多分見た奴はわかると思うんだけど
あの2曲だけアニラよりも富士急よりもSONGSよりもずっと良かった
だから別人に見えた
それって凄く怖いよな
どういうストーリーでWアンだけ別人のようなパフォーマンス出来るんだよ
弱々しい自分を火葬して最強の自分が不協和音で甦ったということか
ずっとそんな感じになってる気がする
あのときのあれはこうだったからか!ってなるがでもあれはああだったよな・・と違和感を覚える
考えれば考えるほど深みに嵌まるだけで決定的な答えはでない
物語なのか運命なのか
欅坂すげえな
演出の影響で体調不良になってしまったとも考えられる
それか一ヶ月間ずっと憑依してた
ツアーの世界観から抜け出せないまま過ごしてた
セットリストのように暗い世界と明るい世界往き来してたとか
>>857
勘違いじゃなくて深読みされやすいってこと
でも確かに神戸公演はマジでしんどそうだったし後半気力だけで踊ってたほどにフラフラだったからな
あれはマジでつらそうだった
引用元:2ch.sc
荻原梓さんによる「欅共和国」ライブ評はリアルサウンドで公開中
欅坂46から感じる“表現物へのリスペクト” 『欅共和国 2017』2Daysを観て
ライブを観られなかった事がつくづく悔やまれる
お前らがこうやって欅を神格化し大騒ぎしてるのも
全ては商業主義のおっさん達の計画通り
最高だな
運営の手の上で、踊らされて楽しめるのならそれが娯楽なのでは?
フリで片付けるのなんてどうなんだろうね
結局千秋楽しか見てないからそう言えるんであって
地方公演しか見てないもんにとっては違和感しか感じてないわ
ハードルが高かっただけに
千秋楽円盤化待ってます
演出に関してはその場にいただけじゃダメなんだよ。全てを見届けられる場所じゃないと、目に焼き付けることが出来ない。それじゃ伝聞と変わらないんだよ。
今回だけは参加出来て良かったなんて自分を誤魔化すことは出来ない。良い会場があっと言う間に抑えられてしまう夏休み期間だけに、幕張と言う平会場しか抑えることが出来なかったタイミングがひたすら悔やまれる。
平田さんや西廣さんや宗像さんがどんな記事を書くのか気になりますねぇ。
同じニュアンスになるのか全く別の切り取り方になるのか、今までの欅も見ている方々の声を色々聞きたいです。
娯楽でこれだけ楽しませられるアイドルも早々いないさ
これのためなら運営の手の平で踊らされても構わないわ
演出を見れて幸せだったかどうかが重要
ツアーの演出から抜け出せない状態はテンプレであって8月前半に偶々体調不良が重なったとか?
※2 それこそきみが秋元康はじめ大人たちを神格化し過ぎ。
そんな思い通りに行くわけがない。
当然、お金がなければこんなツアーは組めないからそれが根底にはあるが、その上にいろんな奇跡が積み重なってこそ欅坂があるんだよ。
確かにあのWアンコールの演出はてちに相当負担かかってるんだろうなと思いつつそれに完全に魅了されてしまった自分も居る
読み物として圧倒的に面白かった。確かにそうかもしれないと思ってしまったわ。もう真実がどうとか関係なく、俺は騙され続けていくよ。
ただただこわかった
握手会で襲撃されたんだし、そりゃ変になるだろ。
ていうか平手が前のような笑顔のあるような状態に戻るとは限らないよね
単純に体調不良とかが重なった結果だと思う
文章読んでたら幕張千秋楽の会場に引き戻される感覚になった
記憶と感情が蘇ってきて不思議な気分
頼むから事故だけには気を付けてほしい
そのうちマジックに手を出しそうで怖い
https://www.youtube.com/watch?v=4O476j5zR8Y
荻原さんの記事、とても面白かったです。記事を読んで懐かしく思い出したことがありました。サイマジョのころだったか、セゾンのMVが出たその日だったか忘れましたが、「欅は一つの実験だ」とここにコメントしたことがありました。何を訳の分からんことを言ってるんだと当時はあまり相手にしてくれる人もいませんでしたが、徐々に実験の全貌が明かされてきたようで、個人的にはまた次を期待してしまいます。欅の一年は濃いですね。かなり綿密に計算されている部分を常日頃感じますが、時にあれ?と思うのも欅なんですよね。博愛主義と不協和音の関係性と表現に見て取ることができるように、欅は自分たちのメッセージをどう伝えるかという部分にまで、欅の手法を取り入れているというのが、欅の世界観の凄さですね。
この記事には書かれていないけれども、荻原さんの頭のなかには、欅の実験の元になる思想も描かれていると思いますが、記事にするときはある程度無邪気な策士として振る舞わなくてはならないというのは、書くことが負わされている宿命なのかなとも感じました。
とてもアツい記事を有難うございます。
千秋楽ライブを文字にするとこうなるのか。
ある意味、"平手友梨奈"と言う覚醒させてはいけない人物を秋元先生は手に入れてしまったのかもしれない…。それが、善なのか悪なのか分からないけど、彼女が何を思ってあのツアーに挑んだのか、知りたくてしょうがない。笑
過密スケジュールによる体調不良と楽曲からの憑依が重なって今回のツアーの平手友梨奈になったんだろう。あのWアンのあの2曲の平手はまるで別人のようにパフォーマンスしていたことからも、完全に彼女は侵されてしまったんだろうなと思うよ。
アズオギさんはVaporwaveなどコアな音楽を取り上げてたころから記事を読んできたけど最近はめっきりポップスに傾倒してますね。
これからも独自の切り口で面白い記事を書いていってほしいです。
千秋楽を現場で見れた事がただうらやましい。
地方公演(名古屋2DAYS)しか見ていない人間からすると、そういうまとまり方、終わり方をしたのかと知れてよかったような、そうでないような…
この筆者の方が地方公演を見たときにどんな感想を持つのかが知りたいと思いました。
※18
自分のコメントに補足。「無邪気な策士」と書いたので誤解を与えてはいけないと思い補足します。欅の実験の企図をある程度把握しながらも、それを暴くことなく見守りながら、さらにそこに自分から乗ってみるという意味です。
今回の全ツは16歳の少女に踊らされた、て事なのかな・・・
なるほど・・・だからこそ、軽々に朝の情報番組に出さなかったんだな。そうとすりゃ円盤化するまで首を長くして待つとするか。
乃木三期の佐藤楓さんがSHOWROOMでこのLiveを「凄い」と連発していたけど、観る者の心を震わせてしまうような壮絶なステージだったんですね。
もはや観た人たちは「観覧者」ではなく「目撃者」になっている感じが伝わってきます。
ああ、観たかった。
でも次のステージの千秋楽の当選倍率が怖すぎる。
欅の作品を通じた実験の結果として、欅の現実の部分も欅の物語として語り得る作品になるという内容だと思いました。ステージはまさに現実と作品の世界が入り混じるものだったからこそ、懐古的にすべてはこの日のための伏線であったという物語があらたに生まれるようです。つまり平手さんの不調もある意味で欅の現実であり、しかしそれすらも最終的な作品に効果を与え、結実しつつも、新たな衝撃を与えたまま作品を現実へと解き放つ。この繰り返しが欅そのものと呼ばれるものを生み出しているようです。
べた褒めするのは構わんが、アレをライブとして見せるのなら、観客として否定するわ。
アリーナって会場の特色を全否定した、舞台上で起きている事が見えないと何一つ面白くない演出。モニターもあれっぽっちしか見えないんじゃ本当に意味をなさない。
演出とか演者がではなく、あんな会場設定と観客への見せ方を一切考えず、詰め込むだけのモノを企画した運営がアホ。内容が良いと言っても、きちんとした環境、場所で見れない事を前提とした公演自体は否定するべき。
平手のことをヨソでだけど「徹底的にして、過剰な役割意識の持ち主」と言ってみたことがある 自己催眠みたいにはまっていく自分を演出するって意味で
幕張千秋楽までのTIF含めた地方公演と、幕張初日 これらが布石どころか捨て石になってる そうさせたのは運営かも秋元かもしれないけど
はまったのは、はまっていったのは平手自身でしょ?
この先語り継がれるだろう!幕張千秋楽!
はめられたのは平手のまわりの大人全員だよ
秋元すら平手の存在に詩を書かされている
本人には自覚がない
※25
それは観客のみならず、まわりの大人もまた16歳の少女に踊らされていたのかも?
そんな風に考えると面白いけど、それが一番しっくりくる不思議。
エンターテイメントとして観る人、コメンテーターとして観て発信するする人、それぞれの立場というか見方なんだと思う。だから正解はないと。
僕は、もう信者に近いから。誰よりも早くから、握手もライブも参加している。今回の千秋楽だけはなかなか取れなくて…。ファンクラブ、マネパ、先行、4回目でやっと取れて嬉しかった。観る、鑑賞とかファンとかじゃない。
わかる人少ないかもだけど、七人の侍と同じさ。僕らは縋る農民。笑。欅の21人に救ってもらう。でも参加もする。繰り返すが観に行くんじゃない。他の例えとしては、雨乞いとか大魔神の召喚の踊りに参加ってとこ。
受ける感想文なんか、書くわけない。自分のためだから。
あと、てちは…。アレ。短く表すけど、最初からスペシウム光線を出さないウルトラマン。
いろいろ想像するのは、いいコトだけど、単純には表して欲しいわな。