雑誌『MdN』休刊のお知らせ
1989年の創刊以来、皆様に並々ならぬご支援を頂戴してまいりました『MdN』でございますが、4月号(3月6日売り)を持ちまして休刊させていただくことになりました。
デザイン専門総合雑誌として、創刊以来一貫してクリエイティブ業界の方々が必要とする最新情報をお届けしてまいりましたが、月刊での刊行ペース、そして2019年2月号(1月5日売り)からの隔月刊行ペースで、読者のニーズに適した情報を深度やスピード感のバランスを見ながらお届けすることが難しいと判断致しました。そこで紙媒体としてのMdNはその役割を終え、新たにWebメディアとして展開していくこととなりました。
発行から29年もの期間、多大なるご支援とご声援をいただきましたことを、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。 今後はWebメディアとして、いままでに変わらぬご愛顧とご支援をいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
MdN編集長
本信光理
2019年1月10日
平手友梨奈表紙『月刊MdN』2017年 1月号がこちら
本日12月6日(火)発売の『月刊MdN』2017年1月号 VOL.273にて「二人セゾン」のCDジャケット特集が掲載されています。
是非チェックしてみてください!https://t.co/HURuJMqFcB#欅坂46#MdN pic.twitter.com/83Ygn7Gd0R— 欅坂46 (@keyakizaka46) 2016年12月6日
編集長を務める本信光理さんのツイートも当時話題に
MdN1月号(12/6発売)の表紙は欅坂46「二人セゾン」の撮影時に特別に時間を取って頂き、神藤剛さんに撮り下ろして頂きました。さらに「アイドル」の文字はソニーのデザインチームの作り起こし。つまり「二人セゾン」のジャケットと対をなすデザインになっています。 pic.twitter.com/LoQxNUtaUO
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月6日
MdN1月号(12/6発売)では、欅坂46のジャケットを作ってきたアートディレクター・米澤潤氏、フォトグラファー・神藤剛氏の二人に6Pに渡ってロングインタビュー。二人がどれだけ真摯に欅坂46と向かってビジュアルを作ってきたかが語られています。必読です。 pic.twitter.com/3vGWVU2GF0
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月6日
【1】明けて本日、MdN1月号の発売日ですが少々お断りしておきたいことが。以前にもお知らせしましたが、MdNのkindle unlimited配信は、その号が出てから半年で引き上げます。つまり半年間しか読めません。つまり僕の中でunlimitedは半年間の立ち読み期間です。
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月5日
【2】もしくは紙版を買うまでの先読み期間。つまりunlimitedで読んでも、手元に永久保存しておきたいと思えるものを作らないと負けだな、と思ってます。特に特集に関しては。例えば欅坂46のページ。このページを見て、立ち読みで済ませるかどうか……。いや、実際博打なんですが。
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月5日
【3】加えて、これは写真に撮っても伝わりづらいからあまりアピールしてないのですが、欅坂の16ページに渡るフォトストーリー部分、ここだけ紙をツルツルのコート紙にし、紙のサイズも変えてます。実際に手に取ったときにわかるこのスペシャル感ばかりは、実際の本を見てもらわないと伝わらない……
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月5日
【4】MdN1月号をkindle unlimitedを見て「面白い!」と言ってくださった方にこそ(実際、そういうツイートをされている方がけっこういます!)、実物の本をご覧頂きたいです。データでは伝わらない何かがある!きっと、驚くと思います!いずれにせよ、半年で読めなくなりますよ!
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月5日
【1】発売中のMdN1月号では、欅坂46のCDジャケットデザインに関して大特集してます。欅坂も、乃木坂同様、MVもCDジャケットも素晴らしいな、とずっと追っていました。僕がジャケットで個人的にこれはすごいなと思ったのが「世界には愛しかない」。特に外廊下を走るType-B。(続く) pic.twitter.com/oV5AUFfTDm
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月7日
【2】構図が独創的というか。この位置にカメラを構えるって普通じゃないな、と。個人的には、最近のアニメとかのレイアウトで、普通じゃない位置に視点(カメラ位置)があるあの感じを思い出して……。欅坂のグラフィックってどことなく2次元感もありつつ、現実世界にも着地している。(続く)
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月7日
【3】あと欅坂46のジャケットは、アートディレクターとカメラマンのコンビが1stから3rdまで一緒なんです。カメラマンを基本毎回変える乃木坂とスタッフィングの思想が違う。それも解き明かしたくて、アートディレクター米澤潤さんとカメラマン神藤剛さんに取材をお願いしました。(続く)
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月7日
【4】こういった取材を行う時に心がけているのは、Wikipediaの情報元になること。つまり欅坂46の正史の一端を担えれば、という気持ちで細やかに話を聞きました。でもなによりこの二人のインタビュー、何か泣けるんです。こんなにも真摯にもの作りに向かっているだな、という。(続く)
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月7日
【5】アートディレクターとカメラマンが夜中に電話で2時間、写真をどれにするかで言い合いをしているって、普通じゃないですよね。その中から生まれてきたものたち、と思って欅坂46のジャケットを眺めてもらったらよりいろいろなものが感じられると思います!(続く)
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月7日
【6】で、このMdNの特集のもうひとつの目玉が欅坂46「二人セゾン」のジャケットの撮影の模様が、16ページに渡って収録されているところ。事前に今野さんから、今度のジャケットは「光が美しくて」「ロック、それもブリティッシュなイメージ」とキーワードをいくつかもらっていて。(続く)
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月7日
【7】だったら、その撮影の模様は、ロックのコンサートの裏側のようなエッジのあるドキュメンタリー写真のように撮ってみてはどうか、と思ったんです。ということで、ロッキング・オンなどでも撮影をしている岩澤高雄さんに欅坂46のジャケット撮影の舞台裏を撮ってもらいました。(続く) pic.twitter.com/fcOrh5TtQ5
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月7日
【8】なので、この写真が並んだ16ページを捲っていると、ひとつの物語を見るような、ちょっと写真集のような、圧巻の構成になっていると思います。あの平手さんがカイロを上に放り投げている写真とか、ウソのようにかっこよくないですか!? MdN1月号の欅坂46の誌面、ぜひ見てみて下さい!
— 本信光理 (@mdn_hikari) 2016年12月7日
アイドルが一瞬プードルに見えた()?
懐かしい
これを知らないファンはいっぱいいて、2年の間に二期生や卒業とか思ってなかった事がたくさん起きて悲しい。
買ったけど記事読んだことねーわ
ごめん、知らないです。
そっか休刊になっちゃうんだぁ。
この号は今でも大切にとってある。ジャケット撮影のドキュメンタリーもめっちゃいいし、メイキング写真もいいのあるんだよなぁ。
撮影終了の時にメンバー全員写しているなかでの、てちの表情とか。
ジャケ写には写っていないあかねんの頭の後ろの秘密とか。
たまに見返す。
※1
誰が面白いこと言えと!?
不覚にもクスりとしてしまった
この時の平手の輝きハンパないな
平成アイドル最高の逸材だね
この本知らなかった。かっこいいね。まだ買えるかな。
この雑誌、表紙がなめらかな手触りだったと記憶する。
たまに買ってたからWebへ移行するとはいえ休刊は残念だな
「物語をデザインする時代へ」というタイトルが秀逸だなと当時感心したものです。わたしもデザインの仕事をしているので、クリエーターの立場から突っ込んだ話をしてみたいときもあるのですが、なかなかファンの間でそうした話を共有する場所ってないですよね?私が知らないだけなのかな?
デザインやってた時はバイブルの1つとして重宝してました。離れてからまさか欅を題材にした号があったなんて、知らなかった。というか欅自体もまだ知らなかった。本が読めないのも休刊しちゃうのも残念。
※8
買えるよ。
休刊残念ですね…
でも、Webメディアとしてがんばりきです!
内容良かった記憶
VOL.273では、3rdジャケ写撮影の工程が写真付きで細かく説明されていて興味深く読ませてもらったよ。
時代的には雑誌もCDもデータで売る方が理にかなってる。
それでも物理媒体が好きで買ってしまうけど、部屋に持ち込んだが最後、お墓に入るまで部屋が汚れ続ける。
ルンバは本やCDまでは片してくれない…。
デザインされた物語
先に乃木坂をフィーチャーして11thの撮影風景とかロゴ(字体)とかを特集してましたね。
伊藤万理華と46時間テレビでコラボしたり。
まあソニー仕事なんでしょうな。
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