月刊MdN 12月号の特集記事「乃木坂46&欅坂46から見るSNSのCDジャケット」に今野義雄が登場

インタビューの内容を一部だけ要約すると・・・

 

・CDジャケットでは作品全体の世界観を重視しているが、メンバー個人を尊重してあげたいという思いもあり難しい。ここはものづくりをする上では非常に悩む。
※ 2ndシングル「世界には愛しかない」Type-CのようにCDジャケットに顔がはっきり映っていないメンバーがいることについて

 

・ただ、今の欅坂46は一個のチームとして動いている時にすごいエネルギーを発している。ミドルサイズから引きの絵で撮った時に発するエネルギーはある種のリアリティや勢いがある。だからグループ全体のエネルギーをどう視角化するかという考え方をしやすい。

 

・CDジャケットが公開されるたびにSNSで起きる反応は予測している。このメンバーを推しているファンの人たちにすごく批判されるかもしれないな、とか。クリエイティヴの必然として仕方ないと思いつつも、批判を受ければ「ああ、やっぱりそう思うよね・・・」と考えたりしている。

 

・時間がある時はSNSもチェックしている。「監視」というより世の中でグループがどう語られているかを見ている。日常作業のようなもの。ジャケットのテーマがSNS上で話題になることも当然意識している。

 

・SNSの声を気にせずクリエイターに作品を作ってもらうことが良いわけでもないし、ユーザーの声を100%聞くことが正解でもない。相反する選択肢の間で板挟みになるのが僕の役割。

 

出典元:月刊MdN 2016年12月号(特集:CDジャケット90年代狂騒史) 

 

 

Twitterの反応

とうちゃん 2016/11/7 08:37:21 フォロー
今月のMdN、万理華のはもちろんだけど、CDジャケットの特集面白かった。
今野さんのインタビューとか特に。
CDをタイプ別で複数出す理由とか、なるほどなぁと思った。

 

澤田幸雄 / さわちゃん 2016/11/7 18:51:59 フォロー
MdN CDジャケット特集。90年代のものですが、改めて、デザインというのは自由なんだなぁと思いました。乃木坂や欅坂のジャケットについても描かれていて、とても参考になります。イメージや世界観を提示して、物語が感じられるのが多くて、記念写真みたいなものはありませんね。 

 

MdNの欅坂&乃木坂のCDジャケット特集の今野さんインタビュー面白かった。「二人セゾン」ジャケ写が公開されて賛否が分かれている今だからこそ読むべきだと思う。ジャケットに対する生半可ではないこだわりがよくわかる

 

MdNによると今野さんは暇があればSNSをチェックしているらしい。見られているよ。

 

MdNの今野さんの欅坂&乃木坂ジャケ写についてのインタビュー読んだ。すごく興味深かったから是非色んな人に読んでほしい。90sから現在までのジャケ写の変遷、今野さんのジャケ写に対する拘りや制作過程の話が面白かった

 

本屋さんで90年代のCDジャケット、みたいな特集してる雑誌に今野さんのインタビュー記事が載ってて、欅坂46と乃木坂46のジャケット写真にもふれてておもしろかったです。作るのいろいろ大変みたいですね。3rdの二人セゾンのは色合いが個人的にすごく好き。

 

はぶらし◢ 2016/11/9 18:49:44 フォロー
MdNの今野のインタビューおもしろいな…