2020.10.13放送「ザ・ヒットスタジオ」
出演:吉田照美・櫻坂46小池美波吉田「ラストステージでした。立つ前って正直どういう様な心境というか気持ちになった?」
小池「本当にもうどんどんどんカウントダウンしてたんですよ。あと何日あと何日って。リハーサルやってる時とかもこの曲あと何回練習できるのかなとか・・・」
吉田「そうだね」
小池「はい、すごい考えたりとか、何回聴けるのかなとか考えたりとか。すごい寂しいなって思い始めてて。近づいていくうちに」
吉田「そりゃそうだよね。感傷的な感じにだんだんなってくるよね」
小池「そうですね。それだけ私って欅坂のこと好きだったんだなって大切だったんだなっていうのがそこで気付いたっていう」
吉田「実感したってことだよね」
小池「はい、その瞬間。だったんですけど、ずっとその気持ちでいるとやっぱり他のメンバーとかにもどんどん広がっていっちゃうと思いますし、やっぱりファンの方も私たちと一緒にラストライブで欅坂46との前向きなお別れをするのに私がこの気持ちじゃ駄目だなって・・・」
吉田「いやだから後ろ向きな感じはやめようと思ったわけね。ライブ直前だけどメンバーとのやりとりみたいな会話はあったの?それともむしろあんまり無い感じで過ごしたのか。そのあたりはどうだったんですか?振り返ると」
小池「お互いの気持ちを共有し合うってことはそんなに無かったんですけど、リハーサルの時とか始まる前にキャプテンの菅井友香がメンバー全員を呼び寄せて『欅坂46で活動できるのもあと○日だからみんなそれぞれ意志を持って挑もうね」って毎日言ってくれてたので、それなりにみんな日々その気持ちを高めたりしていましたし、何よりライブ前の円陣が過去イチにみんな声出てたんですよ。ばっー!ってすごい声出てて・・・」
吉田「へぇ~まぁそうだろうな。気持ちはもう張り詰めてるだろうからね」
小池「そうですね~もうみんなうるうるしてましたよ、本当に」
吉田「そうなんだ。で、まぁ最後の曲ですね。歌い終わりました。その時はどういう様な」
小池「このライブ2日間あったんですけど、初めは欅坂46といえば代表的な曲『サイレントマジョリティー』って曲なんですけど、その曲で始まってその曲で終わったんですよ。この二日間で」
吉田「みんなツイッターでもサイマジョとか何か言いながらね・・・言ってましたよ」
小池「本当ですか?(笑)はじめの一日目は私たち一期生が元々21人いたので二期生含めて21人ではじめパフォーマンスしたんですけど、二日目のサイレントマジョリティーは今いるメンバー全員で披露させていただいて。なんかもうこれが最後なんだなって気持ちもあったんですけど、何よりもみんながそれぞれの欅に対する思いだったりだとか、新二期生の子たちも参加させていただいているって気持ちじゃなくて私は欅坂なんだって気持ちにすごい変わってる気がしたので、それがなんか凄い嬉しくて。私は寂しいなっていうよりもこれからが楽しみっていうほうで結構ウルウルしました(笑)」
吉田「なるほど、そういうことなんだ。よく分かりました。で、ライブ終わって楽屋戻ったときに今度はメンバーと何かやりとりは?会話とか。むしろ無いの?」
小池「なんか欅坂って話のことはそんな無かったんですけど、会話が無くみんな凄い泣いてたんですよ」
吉田「なるほど、やっぱり泣いてたんだ」
小池「悲しみの涙というよりもこれから先に向けた希望に対する涙だったりもしたんですけど、もちろんやっぱりちょっと寂しいなっていうのもあったりしましたけど」
吉田「まぁ正直それはそうだよね。終わった感はあるもんね」
小池「はい、ありましたね。何か特に二期生の子達が泣いてたので。やっぱり欅坂46の私たちを観て凄いファンでいてくれて加入してくれた子達なので。私たちと違う別の思いがあるんだなってそこで気付いたので」
吉田「そうかそうか、なるほど~いろいろこうやっぱり残ってますね。これから今度は櫻坂46としてですね、新たなスタートを切ったわけです。この番組でも櫻坂46の小池美波ですって二回はうまく言えました」
小池「三回目に噛みましたけど(笑)」
吉田「言った時にさっき改名した気持ちになったって言ったけど、まぁ実際改名したわけだからね」
小池「そうですね。やっぱ欅坂の5年間って色んなことがありましたけど、その5年間はどれも無駄じゃなかったので。これから櫻坂46として華を咲かせていく中で、この5年間でのすごい太い根っこが出来てると思うので自信を持って活動していきたいとすごい思ってますし。新たなスタート地点にみんな立ったっていうことなので、やっぱり先輩・後輩というのはもう関係ないかなって自分の中で思ってるので。もうそういう先輩・後輩考えすぎずにお互い手を取り合って真っ直ぐ歩んでいけたらいいなってのはすごい思ってます」
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Twitterの反応
文字起こしだけでも泣いてしまう俺の涙腺って
この一年で欅のエピソードを聞いてると大体涙が出て来る
みいちゃんアンビバやコンセントレーション良かったよね
みんな色んな気持ちを抱えながらラストライブ迎えたんだな
何回泣くんだ、私は、、、。
二人セゾンは勿論だけど、何と言ってもコンセントレーション凄かった!
みいちゃん可愛い曲やキレキレダンスも出来るかと思ったら
アンビバレントやコンセントレーションみたいな小悪魔的な表現もめちゃくちゃ合ってるよね
色々な涙が流れたんだなあ
ライブ後のメンバー様子が分かってよかったです
リハ開始前にキャプテンゆっかーがみんなへ伝えていた言葉+円陣は全員過去一声出てたとか最高に嬉しいな。みいちゃん明かしてくれてどうもありがとう!!!
何より、過去の経験を踏まえたみいちゃんの自信に満ちた決意が頼もしいです。しなやかで凛々しい姿は魅力的すぎる。遅くまで本当に本当にお疲れ様でした
櫻坂でも関西勢筆頭としてがんばりきー!!!
1期生は欅坂46はやりきったという感覚もあるだろうしそれよりも今は2期生を守りたいという方が強いだろうけど、2期生は自分たちが入ったことで欅坂46が良くなったと言われなかったら自分たちのいる意味はないと言って入ってきたコたちだから納得しきれてない部分は2期生の方が強いだろうな。とくに夏鈴ちゃんは絶対にこんなもんで終わらせないという気持ちが溢れてる。楽しみだよ。
※8 わかるー!夏鈴ちゃんの楽曲とパフォーマンスが全て!!っていう多くは語らずパフォーマンスで全て出してくる姿勢、毎回胸が熱くなっちゃう。
自分にとってはやっぱり坂道で欅が一番エモい
みんな聞かれないと言わないエピソードばっかりだから余計に惹かれてしまう