ついに明かされる『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』の深層…高橋栄樹監督が読者の疑問に次々回答
2016年4月に「サイレントマジョリティー」でデビューを飾り、社会現象と言える人気を誇りながらも昨年夏に突如として改名を発表し、5年間の活動に一つのピリオドを打った欅坂46。そんな彼女たちの活動の裏側に密着した初のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』が、Blu-ray&DVDとして発売中だ。
MOVIE WALKER PRESSではこの発売にあわせてTwitterにてユーザーから質問を募り、本作でメガホンをとった高橋栄樹監督ご本人に答えてもらう“AMA”(=Ask Me Anythingの略。ネットスラング風に言うと「高橋栄樹だけど、なにか質問ある?」といった意味)を実施。ファンの間で賛否両論を巻き起こした本作の構成についてはもちろん、作品に込めた想いやドキュメンタリー映画として目指したものなど読者の疑問に対し、およそ1万字にわたって答えてもらった。
なお、今回の企画に寄せられた質問の数は173件。取材にあたり質問は厳選させていただいたが、「ファンの方からの意見すべてと向き合いたい」という高橋監督の意向に添い、取材後には寄せられた173件をそのままの形でお渡しした。
記事全文はこちら
【?#AskMeAnything!】
『#僕たちの嘘と真実 Documentary of #欅坂46』Blu-ray&DVD発売記念?#THEYELLOWMONKEY #AKB48 などの作品も手掛ける #高橋栄樹 監督に、あなたの質問・疑問・愛をぶつけます!
後日インタビューとして掲載✨?質問を募集中https://t.co/C2E2KU8jhY
?2月11日(木・祝)まで pic.twitter.com/orj6sk0EDK— MOVIE WALKER PRESS (@Movie__Walker) February 3, 2021
全員のインタビューがなかった理由
TAKAHIRO先生への質問
ゆっかーの嫌いだったと思う発言がカットされた理由
結構色々答えてる
問い返された監督の答え、ミーグリ売上が選抜根拠って説が出てる今こそ刺さるわ
その時、僕は『報いを求めないこと』だと答えたと記憶しています。ビジネスとしての成果も大切ですが、次世代の成長を支えることも大事な仕事の一つだと思います。彼女たちの夢は社会の未来にもつながることになるのだから、過剰に報いを求めないことが一番大事なのではないかと答えました。
引用元:https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/sakurazaka46/1615027485/
Twitterの反応
という感じでしょうか
ファンも心のどこかに置いておかないと
自戒
OUTTAKEは本当に良かった。
やっぱり意図的に構成してたんだね
見てて胸が疼きまくって生き方を考えさせられる…欅坂にふさわしい作品だった
報いを求めないことは応援してる身としても心に留めておきたい
ファンや世間はあれをノンフィクションと捕らえるけど、監督はそこを狙ったドキュメンタリーというエンタメを作ったって事でしょ?
まぁ、大人のマスコミの悪い所を持った監督なんじゃない?
ゆっかーのはどう考えても炎上目的で切り抜いているし…
でも、当初の思っていた以上に批判がきて、ゆっかーのメンタルを考えてカットしたんだろうね。
だったら、最初からカットすれば良かったのに 話題作りの為にやったとしか思えないわ
やっぱり、この監督さん含めて この映画スタッフ 好きになれない
「例えば劇中で、小池美波さんが『二人セゾン』を踊っている印象が強いうちに、9thシングルで選抜に入れなかったというエピソードを出さなければ、彼女の感情の流れが見えてこない。」はっ? 本編39分からの17全ツ名古屋二日目のエピソードの締めとして、18アニバ菅井様の和音を差し込んだのは感情の流れの表現ではなく、監督作品としての本編のストーリーに話が合うよう事実誤認を誘うミスリードを行っていますよね。感情の流れの表現を行うのであれば、17全ツ→17紅白の後の話し合い→18武道館中止→18アニバ菅井様の和音の流れを見せなければ意味がない。この部分の流れを丁寧に見せていれば、その後の19羊→19共和国→選抜→10プーMV撮影一回目→19平手抜きの全ツ→19ドーム、その結果として10プーMV撮影二回目に平手がいない意味を理解できるようになる(というか高橋監督は理解できていない)。羊活動期間以降の19年というのは、一期生のメンバーにとって、平手が抜けた欅であってもグループとして成立できるようにもがくための残された時間だったはず。理解できていれば羊のパフォーマンスの扱い方、差し込むタイミングが異なるはず。
インタビューは特に1期生は全員にしてほしかったね
欅坂はAKBとは違い大半の期間を全員選抜で活動してたし、箱推しでなくともグループ全員に思い入れのあるファンが多いと思う
インタビューされなかったメンバーは、なんでされなかったんだろうって思うだろうし、その理由はこの記事を読んでもよくわからない
それ以外の部分は概ね納得できただけに、そこは惜しいなと思う
全員にインタビューした上で使わないメンバーが出てきたのなら監督の言い分も理解できるのだが
時間軸の変化や、インタビューの人選も含めて作為的だし偏ってる
それに、"確証のない噂の類にはコミットしたくないと考え直した"と言われても予告編でそれを出してしまった時点でもう取り返しがつかないし、
ドキュメンタリーがわざと話題作りの為にそれを助長させるような構成や切り取りをしてるのになにを言ってるのかわからない
監督は本当に真摯に作品や対象に向き合う人だけど文句言ってるオタクはただ幼稚なだけだからどう説明しても通じないでしょうね。お疲れさまです。
「過剰に報いを求めないこと」この言葉が深く突き刺さった
監督さんすごく丁寧に質問に答えてくれてるね。
普通はこんな企画したら批判めいた内容が寄せられるのに決まってるのに、すべての質問を受け取った監督さんに誠意を感じた
※4 時系列でも次に何が起こるかわからないグループなのに、時系列じゃなくて余計に理解し辛くなった印象があった。
うーん、答えになってないものがいくつかあるな。
予告で使ったものを本編で使わなかったはなぜかという質問がまさにそうだし、結局は動員数をあげたいだけの手段でしかなかった。
監督が嘘をついている。
『過剰に報いを求めないこと』ってのは本当にね
忘れないようにしよう
※7
ほんとこれ
運営とかにも平手変えなかったからクソといいつつ今日ガラ割れで喜んでたり都合いいとこしか見なさすぎ
というか都合よく都合悪いとこばっかみすぎ
※13 そもそも運営はオタクの言う通りにグループを作ってるわけじゃない。今までを見ればわかる。オタクはゴニョゴニョ言う生き物なんだからオタクに文句言ったって無理でしょ、責任は決定権のある運営。それはどこの会社も同じ。
本編見てもモヤモヤしてたが、監督インタビューも答えになってない。
ドキュメンタリー作品として中途半端な印象が拭えないし、軸もよく分からなかった。
嘘と真実と扇情的なタイトルだったが、結局、煙に巻いたままという印象。
おれは予告には入ってたTAKAHIRO先生の行ってこいや〜みたいな
気合いが入ってたシーンがカットされてたのが残念だったんだが。
バイノーラル録音って、やり方で言えば昭和の録音方法「テレビの前にラジカセ置いてガチャン!」と一緒だよね?ああいうやり方で劣化しないの?
※4
その文章で既に全然意味わからないから、あなたの思い描いているそのままに編集したら、何を見せたいのか、何を訴えたいのか全然わからない駄作映画になってたと思う
印象操作や事実誤認の誘発を「映像作品だから」「ドキュメンタリー作品だから」で肯定化できるような正義はどこにもないと思いますけどねぇ。
観客は面白かった、制作側は良いものが出来た、で終わるかもしれん。
でも題材となった彼女達は?って話なんだよな。
色々ありながらも一生懸命やってきたことをエンタメのために印象操作されてるようなもんでしょ?
こっちは一面しか見られないわけで、実在する少女達を題材にしてるなら、なるべく綺麗なものを作って見せたらいいのに。それが大人の責任なんじゃない?という感想。
ドキュメンタリー映画の難しさが分かりますね
やろうと思えば一切語らないで済むのに、詳しく答えてくださった高橋監督に感謝です。色々意見はあったとしても、その点においては多くの方が一致するといいなと勝手に願っています
※19
ましてや演者は役ではなくメンバー達そのものなんだからね
本編である欅坂の活動自体もそれを忘れて熱狂してた雰囲気や
そもそも売り方もやり過ぎ感あったけどね
サイマジョで欅坂を好きになってからずっと葛藤したまま応援してた。
どうしてもクールさを強調されるのも、
そもそも売上や再生回数みたいな、ビジネスとして必須の部分ですら
彼女たちを追い詰めてるんじゃないかって。
メンバーは表面的には「ファンの皆さんのおかげです!」としか言えないし
ミーグリ選抜なら今後尚更そうなるだろうけど。
作中では作品に対しての葛藤として美化してたけど
発煙筒やストーカー、ネットの批評も含めて
注がれる視線自体が暴力になる世界で
「それを周囲はフォローしてたのか?」という
一番知りたかったことはわからなかった。
そこを抜いて大人の責任という問いは
それこそ無責任だと思う。
※23 活動というものも含め刺激的な表現を作品化
ある意味の美化をする中で
彼女達は与えられたものに運命だったと従うしかない立場であって
ファンはそれを咀嚼して受け取りお金を払うしか応援の選択肢はないからね
そのサイクルが彼女達の人格的な部分だけは見ない事にして
作品として商業的なサイクルを繰り返した結果
誰かが言ってた得体のしれないものの正体なんだと思う
自分も原理主義的なケヤヲタだから皆の気持ちはわかるが
「ファンの責任」って何なんでしょうね
その質問は今野さんにするべきじゃないの?とか発炎筒事件や失声や怪我にまったく触れなかったのはなぜ?とかには答えてないよね。結局答えやすい質問とゆっかー擁護の為の質問しか答えてないよね。
映画を観た後、大人(主に、運営)の責任のことばかり考えていた。
ファンに常識の範囲で応援する責任があるのはもちろんだけれど、運営は第一義的にメンバーを守る責任を負っている。
彼らに高橋監督の言葉が届いているかどうか。
※26
ほんとそれです
この回答で満足できるのは菅井推しだけでしょう
あのラストシーンの屋上で微笑んでいる菅井はホラーでしかないよ
そこにアンビバの平手が透けて見えて来て亡くなった人を菅井が見送るみたいな演出
怖ーいと思った
まぁー、当事者以外は批評家か傍観者だよね。
ああだこうだと言うだけ部外者であることが浮き彫りになる。